KURONEKO diary

日々の徒然

浮島魚屋やめるってよ①

前回ブログを書いたのは204日前だって!!

ビックリだわ。

1年あけてなかったことがせめてもの救い。

この長い長い間に色々あって、私はパートを辞める事にした。

スーパーの鮮魚コーナーで働き始めてもうすぐ3年。正直言って今まで務めてきた職場の中で一番好きかもしれない。それぐらいに自分に合った仕事だったと思う。

ただ、仕立て屋との2足の草鞋は無理があった。正直しんどい。

今までに何度も「どちらか一方だけならこんなに辛くないのに…」と思った。仕立て屋を辞めようと思ったこともあった。っていうか今年の春までは思っていた。

しかし、6月の展示会で沢山の方々に励まされて、やっぱりこの仕事はやめるわけにはいかないと再確認した。そもそもこっちが本職だ。パートの仕事があるせいで洋裁の仕事をセーブしないといけないのは不自然じゃないか?そう思うようになった。

 

もう一つの理由としては次女の学費のめどが立ったから。

パートに行き始めた頃は長女は専門学校、次女は私立高校で我が家の出費のピーク時だった。どう考えても夫の給料ではやりくりできない。そう判断してパートに行き始めた。

去年長女が就職し、我が家の貯蓄もわずかながら蓄える事が出来た。次女が交換留学生に選ばれたため留学費用が当初の予定額よりもずいぶんと抑えられることになった。この二つの要因から我が家の経済危機は大方乗り越えられたのではないかと思われる。

 

先月職場の主任にダブルワークしている事と今の私の現状を正直に話して、来年3月末で退職する事を了承してもらった。

春からは洋裁の仕事1本で頑張っていくつもりだ。

私の中で新しい風が吹き始めているのを感じた夏だった。